【図解】Facebook広告のビジネスマネージャを作成する際の注意点

Facebook広告を出稿するためにビジネスマネージャを作成していきましょう。ビジネスマネージャを作成するには、通常のSNSとしてのFacebookの個人アカウントが必要になります。これまで解説してきたFacebookページを運用するにもビジネスマネージャの作成しておくと便利です。

ビジネスマネージャ

【アカウントを作成】から作成画面に進み必要項目を入力します。今回の画面は2020年5月に収録したものですが、Facebookの画面の仕様はよく変わるため同じ画面でない場合は同じニュアンスが書かれているものを選択し進んでください。


アカウント名は公開されるものではないので、区別ができるものであれば何でもOKです。

最初の画面ではビジネスマネージャのアカウント名、あなたの名前、メールアドレスを登録します。メールアドレスはFacebook登録時のものと別のメールアドレスでも問題ありません。


電話番号は080〜等の番号を入れるとエラーになるので必ず国番号+8180〜のような記載にしましょう。

次の画面では住所などを入力しますが、ウェブサイトにはこれから出稿する広告のURLを入力します。 すぐにウェブサイトが準備できないという場合は、審査が入る項目でないため無料ブログを1記事だけ入った状態で作成しそのURLを入れて進みます。

※2020年10月からこの画面が省略されるケースが目立ってきています。

電話番号は日本の国番号81を最初につけ、電話番号の最初の0を消してください。(例 8190-1234-5678)一番下の選択肢はアフィリエイトの場合でも「自社の製品やサービスの宣伝」で問題ありません。送信ボタンをクリックするとビジネスマネージャが作成されます。


確認メールが届くので記載したメールアドレスを確認しましょう。

ちなみにビジネスマネージャはスマホから作成することもできますが、Facebook広告の管理に関してパソコンからの作業でないと不便な面があるので、パソコンで作業するようにしましょう。

ビジネスマネージャの作成し、画面左上のFacebook広告という文字の隣りにある三本線をクリックするとショートカットという部分からビジネス設定の画面に移動し【アカウント】→【ページ】と進むとFacebookページの作成ができるなど様々な作業をビジネスマネージャ経由で行うことができます。


ショートカットからFacebookページや広告アカウントの作成をするビジネス設定への移動、広告の管理をする広告マネージャへの移動ができます。